広島出張の折、空き時間で話題の呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」を見学してきました。この施設は、10分の1の戦艦「大和」模型や映画「男たちの大和」の話題があったためかとても人気があるそうで、この日も大勢の観光客で賑わっていました。
前大戦については相対立するいろいろな評価があり、戦後60年を経た今になっても国内外で議論が行われています。いずれにせよ、未曾有の規模で行われた前大戦についてきちんと知ることがまず大切だと感じました。※本記事の目的は、「大和ミュージアム」の様子を一旅行者の視点でご紹介することです。
大和ミュージアム入り口。
10分の1戦艦「大和」模型。
全長26.3mの巨大模型です。迫力に圧倒されます。
同上。
同上。
模型建造(船体部分は造船所が作っており、サイズからしても建造と言うに相応しい感じです)にあたり、最新資料による考証が行われたそうです。
木甲板についての説明。
木甲板については詳細図面がなく、当時軍艦建造に従事していた技術者の方がこの模型を製作したそうです。
映画「男たちの大和」で使用されたセット(小道具)。
魚雷の展示。
特攻兵器「回天」。
大型資料展示室。
零式艦上戦闘機六二型。
特殊潜航艇「海龍」。
戦艦「陸奥」の部品展示。
同上。
テクノスーパーライナー。
潜水調査船「しんかい」。
大和波止場。
戦艦「大和」の前甲板左半分の実物大表現。
同上。艦橋位置の表現。
同上。時鐘。