ストラディブログ
欧羅巴徒然紀行
October 29, 2009

番外編・社員旅行-ハワイその2 2009.10.05-10.09

2009年10月。恒例の社員旅行、今回の訪問先はハワイでした。早朝から一日中、ショッピングやクルージングツアーなどを楽しみました。
今回のツアーで感心したのは、店やツアーの従業員達がとても良く働いていることです。聞いてみると二交代制になっていたりして、勤務システムがきちんとしているようです。こういう面は国際観光都市ならではものなのかも知れません。

ホノルルの街角。ホノルル市営バス。どこかで見たことがあると思って聞いてみたら、サンフランシスコのケーブルカーをイメージしているそうです。

日本人なら恐らく誰もが知っている、CMで有名な「日立の樹」。モアナルア・ガーデンの中にあり、モンキーポッドという種類の木だそうです。高さ約25m、枝幅約40mの堂々たる大木。

「日立の樹」の前で記念撮影。多くの観光客が記念撮影していました。あのCMソングが自然と頭の中を流れて・・・。。

「日立の樹」を下から見上げてみました。実物を見るとCMで感じる以上の立派さで感動。

「日立の樹」の下で。

パールハーバの「アリゾナ記念館」を遠望。ハワイを訪れる日本人として、やはり絶対に見ておくべきものだと思います。

「アリゾナ記念館」のすぐ後方に「戦艦ミズーリ号」が展示されているのが見えます。多くの日本人にとっては複雑な思いがつきまとう戦艦(前大戦で日本の降伏調印式場となった)です。朝鮮戦争後に現役を引退しましたが、1984年に巡航ミサイル・トマホークのプラットホームとして再就役し湾岸戦争に出撃。ソ連崩壊による冷戦終結に伴う国防予算削減で1992年に再び退役。1999年より同地で博物館として公開展示されています。※アメリカ海軍は退役した空母や戦艦など軍艦の一部を長年に渡って保存(モスボール処理=防錆防水コーティング等を行った動態保存)し、必要があれば現役復帰できるようにしています。

「アリゾナ記念館」の内部。海底に鎮座しているアリゾナの模型。

「アリゾナ記念館」の内部。日本海軍の空母「赤城」の模型。「赤城」は真珠湾攻撃の旗艦を務めました。ミッドウェイ海戦で大破炎上し、航行不能となったため海没処分。

「アリゾナ記念館」の内部。

「アリゾナ記念館」の内部。パールハーバより引き上げられた、日本海軍の91式安定器付改2型航空魚雷。当時の日本海軍の秘密兵器で、真珠湾攻撃の戦果に直結しました。

「アリゾナ記念館」の内部。

カメハメハ大王像。
カメハメハ世(Kamehameha、1758?-1819)は、ハワイ諸島を統一し1810年にハワイ王国の初代国王となった人物で、カメハメハ大王の名で親しまれています。。「カ・メハメハ」は、ハワイ語で「孤独な人」「静かな人」という意味だそうです。

ワイキキビーチ。ダイヤモンド・ヘッドを望む。

ワイキキビーチにて。私は泳ぎませんでしたが、若い社員達はビーチを楽しんだようです。

ホノルルの夜景。社員旅行に同行した妻と。

「アメリカ陸軍博物館」。※ナレーション音声の自動再生あり、音量注意。
ワイキキのフォート・デ・ラッシー公園の中にあるアメリカ陸軍の博物館です。

「アメリカ陸軍博物館」。※ナレーション音声の自動再生あり、音量注意。屋外に戦車や野砲等が展示されています。ハワイの歴史が戦争に密接に関係していることを感じました。

ホノルル国際空港より帰路につきました。小松では見ることができない航空会社の飛行機が珍しいです。

同じくホノルル国際空港。
右側にこれから搭乗するJALの747-400が見えます。

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