2012年5月中旬(日本時間で5月10日出国〜16日帰国)、商用でロンドンと、フランスのパリとツールーズを訪問してきました。
ツールーズをj訪れたのは今回初めてです。古い歴史とともに航空宇宙産業(かってコンコルドを開発し、現在はエアバス社の本社がある)など現代の息吹もあるフランス6番目の大都市ですが、パリと比べればアットホームな印象でした。
TOULOUSE(ツールーズ)。
市庁舎(CAPITORE)前。宿泊したホテルの近くにあります。
TOULOUSE(ツールーズ)の観光パンフレットより。
ヨーロッパではツールーズが「ピンクの街」とか「バラ色の街」と呼ばれることもあるそうです。かって建物の多くがガロンヌ川から採取されたピンク色の粘土から作られた煉瓦と石で作られており、街がピンク色に見えたことからだそうです。フランスで6番目の大都市であり、コンコルドやエアバスに象徴される航空宇宙産業の拠点です。一方、1229年創立のツールーズ大学があり、7万人以上の学生が学ぶ学問・研究都市でもあるそうです。ローマ時代に遡る古い歴史、今も継承される文化・学問都市、フランスのみならずヨーロッパを代表する航空宇宙産業、3つの顔を合わせ持った魅力ある都市です。
※この画像はパンフレットより転載。
PLACE DU CAPITORE(キャピトル広場)。
PLACE DU CAPITORE(キャピトル広場)。
ツアートレインのセンター前にて。
これから、40分で市街地を一周するコースで観光します。
ツアートレインより。
ツアートレインより。
SAINT SERNIN(サン・セルナン聖堂)が見えます。塔の高さは67m。1990年に世界遺産に登録されたそうです。
ツアートレインより。
SAINT SERNIN(サン・セルナン聖堂)。
GARONNE(ガロンヌ川)。
GARONNE(ガロンヌ川)。
ツアートレインより見た街。
ツアートレインより見た街。
ツアートレインより見た街。
ツアートレインの終点、キャピトル広場横。
ツアートレインの終点、キャピトル広場横。
昼下がりの市庁舎前。
SAINT SERNIN(サン・セルナン聖堂)の前にて。
SAINT SERNIN(サン・セルナン聖堂)の前にて。
早朝の街角。
早朝の街角。
売られている野菜や果物の種類の多さには驚かされます。
CANAL DU MIDI(ミディ運河)。
ガロンヌ川から分岐した運河です。1996年に世界遺産に登録。
CANAL DU MIDI(ミディ運河)。
公園。
公園。
昔の建物が保存されている一角。
昔の建物が保存されている一角。案内地図。
昔の建物が保存されている一角。
外観は当時のまま保存されていますが、現在も使用されているようです。
昔の建物が保存されている一角。
昔の建物が保存されている一角。
これから帰国の途に就きます。
今回もとても実り多い旅でした。