先日、元オーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者 ルドヴィート・カンタ氏を招き、弊社でセットアップを行ったチェロを3本、試奏していただきました!
静かな社内にカンタさんの奏でるチェロの音が響き、作業の手を止め、思わず聴き入ってしまいました…(*^^*)
試奏の様子は動画にてお楽しみください♪各動画の最後にはカンタ氏からの感想をいただいています。
チェロ4/4 PIOLI ROBERTO(弓:A.Lamy)
チェロ4/4 Engelman(弓:Fishcher)
チェロ4/4 RAFFAELE, ANTONIO GAGLIANO(School)(弓:A.Lamy)
(諸事情により他の動画より短くなってしまいました。申し訳ありません…。)
カンタさんから「どの楽器もとてもよく鳴る。ビブラートもキレイ」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。
上記の楽器が気になった方はお気軽にお問い合わせください。試奏のみでも大歓迎です♪
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ルドヴィート・カンタ氏プロフィール
スロヴァキア共和国の首都プラチスラヴァ生まれ。
プラチスラヴァ音楽院にてグスターフ・ヴェチェルニー教授に、プラハ音楽アカデミーにてチェコ・トリオのアレキサンダー・ヴェチタモフ教授に師事。
この間、1977年のハラデッツ・オパヴァ・ベートーヴェンコンクールで第1位。1980年プラハの春音楽コンクールで2位に入賞。
1982年と1986年のモスクワのチャコフスキー国際音楽コンクールにおいてディプロマを得る。その他、国内外の音楽コンクールで上位入賞。1982年、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソリストに就任。同楽団のソリストとしてヨーロッパや日本など数々のコンサートツアーを行う。
1990年5月、オーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者に就任。
以来ソリストとして、同オーケストラはもとより、大阪センチュリー交響楽団、NHK交響楽団など数々の国内オーケストラと共演。一方、日本、スロヴァキア、アメリカ各地でソロリサイタルを行ない、絶賛される。石川ミュージックアカデミー、あじがさわミュージックフェスティバルなど数々の音楽祭やセミナーの講師として、また日本音楽コンクールをはじめ各地のコンクールの審査員として招かれ、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。
【ストラディ金沢でのカンタさん試奏動画】
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