今回は、ルドヴィート・カンタ氏と共に宮城県を訪問しました。
七ヶ浜国際村のロビーで演奏するカンタ氏
ここでは、6月8日現在で61人の方々が避難生活をしておられます。
カンタ氏の演奏を聴く避難所の方たち
手前でカメラを操作している女性は、宮城ケーブルTVの佐藤氏。
(いどばた館2011.6.4号で、カンタ氏の慰問演奏が紹介されています)
演奏中のカンタ氏。
カンタ氏の演奏を聴く避難所の方たち。
カンタ氏の演奏を聴く避難所の方たち。
演奏中のカンタ氏。
演奏を聴いていただいた避難所の皆さんと。
「多賀城乃お風呂inセブンビーチ」
七ヶ浜国際村に陸上自衛隊が設置した仮設風呂です。
多賀城市の多賀城駐屯地にある第38普通科連隊が活躍しています。
自衛隊員の多くも被災者とのこと。しかも、第38普通科連隊は即応予備自衛官主体で編成されているそうですから、隊員の多くは臨時の災害召集に応じ本業を中断して働いているのでしょう。本当に頭が下がります。
七ヶ浜国際村から宿泊地・仙台へ戻る車中より。津波が残していったヘドロが一面を覆っています。
七ヶ浜国際村から宿泊地・仙台へ戻る車中より。
七ヶ浜国際村から宿泊地・仙台へ戻る車中より。
七ヶ浜国際村から宿泊地・仙台へ戻る車中より。
七ヶ浜国際村から宿泊地・仙台へ戻る車中より。このあたりは津波が運んできた瓦礫がそのままになっているようです。大震災から3ヶ月・・・。
七ヶ浜町の被災状況(2011年6月8日現在、七ヶ浜町発表)
死者97人(町民以外ならびに町民の町外被災者含む)・行方不明6人。
避難者は町内2個所の避難所に134人、仮設住宅322戸に1,066人。
家屋全壊667戸、半壊・破損976戸、床上床下浸水多数。