皆様こんにちは♪
今年も残すところあと2週間となりました。今年はコロナウイルスであっという間に月日が流れていった様に感じておリます。
師走に入るとクリスマスシーズンですね♪
チェロ愛好家の方にとってはクリスマスプレゼントのようなちょっぴり面白い企画になっているかと思います♪
今回はチェリストの荒井結氏に2台のチェロの弾き比べをお願いしました。
製作地はイギリスとフランス。製作年代は2台ともに1880年頃。
この2台の音色の違いをお楽しみください♪
ソロや東京チェロアンサンブル、その他のリモート出演でも心あたたまる演奏を届けてくれる荒井さんの演奏とはまた違う、スタッフとの会話の中から垣間見える荒井さんのお人柄の良さにも注目してお聴きください!
■English school c.1880
★楽器情報
English school c.1880
イギリスで製作された個性的な美しいフォルムからなる、イタリアントーンを彷彿とさせる強く美しい音色が魅力です。
ボディは大容量ながら、ネックはやや細めで操作性が良く、女性にも弾きやすいチェロです。
■Justin Derazey c.1875-1880
★楽器情報
Justin Derazey c.1875-1880
フレンチ楽器特有の柔らかでエレガントな音色が特徴のチェロです。
プロ奏者が永年弾き込んだことにより、さらに重厚感も増し音も出しやすい楽器になっています。