10/8.9に開催した展示会はたくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
中には楽器を購入してくださった方もいらっしゃいました。
気に入った楽器を見つける機会として、いろいろな楽器を試してみる機会として、はたまた楽器をメンテナンスする機会として、弊社はこれからもこのような楽器の展示会を全国各地で開催していく予定です。
次回の開催など具体的にはまだ決まっていませんが、決まり次第、当ホームページやFacebookを使ってお知らせしていきます(^^*)
今後ともよろしくお願いいたします。
→ 展示会レポート
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さて、今回もいつも通り寄り道旅のお話をしていきたいと思います。
最近朝晩冷えるようになりました。
そんなときはあったか~いお風呂に入りたい!ということで有名な温泉地である「湯布院」。それから行きたかった「高千穂峡」へ行ってきました。
とは言っても金沢から九州なんてとても気軽に行ける距離ではありません。
行きたいところを絞っても、1つの場所にそんなに時間をかけれない…という理由から温泉は1つしか入っていません(笑)
1.湯布院・金鱗湖
最初は湯布院と金鱗湖。
金鱗湖は由布院駅から車で10分ほどの湖。
湖の底から温泉が湧いているといわれ、寒い時期になると湖面から霧が立ち上がる幻想的な風景が広がるそうです。
残念ながら今はまだ少し早かったかな、という感じです。
周りの木々で四季を感じることができるそうなのですが、紅葉には早かったです…
さて、由布院駅周辺を散策。
観光地なだけあって、ツアーの方や個人での観光客の方が多く見受けられました。
外国の方も大勢!
さて、当記事では「湯布院」と表記していますが、駅は「由布院駅」と表記してあります。
どういうことでしょうか?どっちが正解?と思っていたのですが、調べてみると、「どちらも正解」だそうです。
元々は「由布院」表記でしたが、昭和30年に「由布院」と「湯平町」が合併して「湯布院」となったそうです。
さらに調べてみると高速のICは「湯布院」。駅は「由布院」となっているそう。
最近ではひらがな表記もあるそうで…(駅の看板はひらがなでした)
そして駅舎が黒くてかっこいい!
黒基調の外装で、外見は昔ながらという感じがしますが、なんだかそれがいい感じです。
さらに、駅舎を出て正面には霧がかってただならぬ雰囲気を醸し出している由布岳を望むことができます。
曇り空ともマッチしています。
この由布岳に見守られながら周辺を歩いているとたくさんのお店に出会うことができます。
古き良き観光地のお土産物屋…どこへ行こうか迷ってしまいます。
先でも書いたように温泉街とは言え、入った温泉は1箇所のみ。
いくつも入ろうとするといくら時間が合っても足りない気がします(笑)
今度来たときにはゆっくり温泉巡りしたいなぁ…
2.高千穂峡
この高千穂峡は、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が川に沿って流れ出し、急激に冷却されたことによって柱上の懸崖となった峡谷だそうです。
たくさんの見どころがある中、日本の滝百選にも選ばれた「真名井の滝」。
高さがなんと17mもあるそうです。
高千穂峡のシンボルとなっています。
貸しボートでこの高千穂峡を回ることもできますが、なかなか真名井の滝の近くを通るのは勇気がいりそうですね…
前の写真とは反対側からも写真を撮ることができます。
さてこの写真、アーチ状の橋が3つあるのがわかりますか?
日本で唯一、1つの峡谷の1箇所に3本のアーチ橋を見ることができる場所と言われているのです。
遊歩道となっているので、もちろん渡ることもできます。撮影スポットの1つにもなっていますよ(^^)
どこの部分を写真で切り取っても自然のパワーと迫力を感じることができます。
そしてとても1枚で収まる大きさではありません…。
写真では伝わりきらない自然のパワーと迫力、ぜひ一度体感していただきたいです!
金沢からここに来るのには大変な時間がかかりますが、来てよかったです!
ボートで峡谷を回ることもできるそうなので、気になる方は是非!そして感想を教えて下さい(笑)
次の旅はどこへ行こうかな~
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