ストラディブログ
弦の細道
August 23, 2017

弦楽器販売店の寄り道旅~高崎巡り編~

8月11日~15日までストラディ金沢は夏季休暇をいただきました。

私は休暇を利用してまずは群馬県へ。
白衣大観音に少林山達磨寺、榛名湖…そして東洋のナイアガラと呼ばれる吹割の滝!

魅力の全てをこのブログで紹介したい気持ちですが、伝わりきらないと思いますので、一部を紹介していきたいと思います。

 


吹割の滝


 まずは吹割の滝。

こちらは高さ7m、幅30mにも及び、ごうごうと落下・飛散する姿から東洋のナイアガラともよばれています。
流れている様子を近くで見ることができるのですが、その雄大さには圧倒されました。

みなさん、吹割の滝の由来はご存知でしょうか?

この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟かい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」と呼ばれるようになったそうですよ。

冬にはまた違った姿も見せてくれることでしょうが、きっと寒くて耐えられない気がします…。

 


少林山達磨寺


次はとても面白い光景が見られた「少林山達磨寺」。

この景色?光景?を知っているかたも多いのではないでしょうか。

そう、

この積み上げられただるま!!

 

両目とも墨が入っているだるま、片目しか入っていないだるまなど様々…。
だるま願いが叶うと両目に墨が入りますが、叶っただるまばかりではないようですね〜。
大きい目、小さい目など、個性豊かなだるまが集まっています。

本堂の隣にある達磨堂。達磨大師坐像を中心に様々なだるまが展示されています。
日本各地のご当地だるまがが展示されていたりと面白いところです。

 


高崎白衣大観音


続いては高崎市のシンボルとして昭和11年に建立された「高崎白衣大観音」。

高さ41.8m、重さ約6,000tで建設当時は東洋一の大きさを誇ったと言われています。

 この日は生憎の空模様でしたが、観音様は優しく高崎の街を見守っているような…。

そんな気もするほど、優しく美しい顔をした観音様でした。
観音菩薩には性別の概念は基本的にはありませんが、高崎白衣大観音をお参りした方の多くが「美人の観音様」と言うそうです。確かにとても美しくて女性的な感じがします。
また、白衣観音は別名「白衣観自在母」とも呼ばれ、様々な観音菩薩たちを産んだ母とも言われているそうです。

 


榛名湖


標高1391mの榛名山。その眼下にあるカルデラ湖である榛名湖にも行ってきました。

白鳥の遊覧船やトテ馬車…榛名湖の周りでもたくさんの魅力があります。

ボートを漕ぎながらゆったりと…というのもいいですよね〜。

 

そしてお盆休みの間は孫も遊びに来てくれたので、ちょっと富山へお出かけもしました。

富山出身のあの漫画家由来の地へと行ってきました。その様子は次のブログで!

 

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