備考
Leonhardt(レオンハルト)工房は1926年にミッテンバルトで創業した、現代ミッテンバルトを代表する有名工房の一つです。
創業者はAnton Dietl氏。工房は義理の息子Wilfried Leonhardt氏に引き継がれました。二代目Wilfried Leonhardt氏の実父はミッテンバルトの製作者Fritz Leonhardt氏(撥弦楽器=plucked instrumentsを専門とする)でした。
1997年、Wilfried Leonhardt氏は、実子Rainer W. Leonhardt氏に工房を譲りました。三代目Rainer W. Leonhardt氏はミッテンバルトの伝統を継承し、卓越した弦楽器を製造すべく情熱を注いでいます。彼は、有名なミッテンバルト・バイオリン博物館のマネージャーも務めています。