備考
Mathius Heinicke(マシュー・ハイネッケ)
1871年生。
ドイツのMarkneukirchenのErnst Reinhold Schmidt工房に徒弟に入り修行後、イタリアのベニスでEugenio Degani(1840-1901)に学びイタリアンの影響を受ける。
その後ハンガリーのブタペストとドイツのベルリンでも仕事をし、1897年頃、Wildstein(ハンガリーのブタペスト北東の町Egarの近く)で工房を設立。
名器(ストラド、ガルネリ、アマティ、マッジーニ)の忠実なレプリカを製作していた事で有名である。