備考
Gustav Wunderlichの1920年頃の作品です。重量は軽めで、こしが強めです。明るく粘りのある音が出ます。良く鳴ります。
女性や小柄な方にお薦めの軽めの弓です。
Gustav Wunderlich(1872-1937、グスタフ・ヴンダーリヒ)
1872年生まれ。シェーンバッハ(Schonbach)のKarl Kohlerの弟子です。ベルリンで働き、1897年にライプツィッヒへ移住しました。
弦楽器製作では、デザイン・細工・ニスについてクレモナの名器を模倣しました。1926年に新作の弓でパテントを得ています。