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Oriente Lion-Head
Oriente Lion-Head
神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者 杉本 正氏に試奏していただきました。
日・場所: 2012年2月13日 サンハート(ホール)
杉本 正氏の感想
「深い色のバーニッシュで、重厚なたたずまいが印象的な楽器です。その印象通り、4弦ともに深い音でしっかりと鳴る感じで、デタッシェでもマルテレでも、弓が上滑りする感じがなく、弓の動きを確実に捉えた音が出てくれます。
実際に演奏してみると、最低音からハイポジションまで、均一な音色でストレスなく鳴ってくれます。均一な音色といっても決して平板なものではなく、低音は低音らしい太い音色、高音は伸びやかな音色を持っています。これは調整の技術でしょうか。
また、重厚なサウンドとクイックなレスポンスは、なかなか両立しませんが、決して反応の鈍い楽器という印象はなく、スピッカートやリコシェ・サルタートにもちゃんとついてくる能力を持っています。
新作ですので、今後弾き込むことによって、さらに音量が出て、反応もよくなってくる可能性を強く感じます。
そして大きな特徴であるライオンヘッドですが、今まで見てきたヨーロッパのものは、近くで見ると大雑把な細工である事が多いですが、これは遠目の迫力もさることながら、よく見ると緻密で精巧な出来上がりに目を奪われます。
品質はヨーロッパメーカー、価格は中国メーカーにアドバンテージがあるようによく言われますが、日本人ならではの、作り手のひたむきな努力と誠実さが伝わってくるこの楽器は、そのような風評に対して、純国産コントラバスの出した一つの回答と言えるのではないでしょうか。」
Oriente Lion-Head
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PRICE
:
ASK
商品詳細
制作地
:
Japan
制作年
:
2012
商品番号
:
CB-00007
状態
:
Mint
備考
弊社のオリジナル製品です。
本体はヒガシ絃楽器製作所、アニマルヘッド部分は井波彫刻(富山県)の澤 義博氏(1966-、)に製作して頂きました、コラボレーション企画の楽器です。
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日・場所: 2012年2月13日 サンハート(ホール)
杉本 正氏の感想
「深い色のバーニッシュで、重厚なたたずまいが印象的な楽器です。その印象通り、4弦ともに深い音でしっかりと鳴る感じで、デタッシェでもマルテレでも、弓が上滑りする感じがなく、弓の動きを確実に捉えた音が出てくれます。
実際に演奏してみると、最低音からハイポジションまで、均一な音色でストレスなく鳴ってくれます。均一な音色といっても決して平板なものではなく、低音は低音らしい太い音色、高音は伸びやかな音色を持っています。これは調整の技術でしょうか。
また、重厚なサウンドとクイックなレスポンスは、なかなか両立しませんが、決して反応の鈍い楽器という印象はなく、スピッカートやリコシェ・サルタートにもちゃんとついてくる能力を持っています。
新作ですので、今後弾き込むことによって、さらに音量が出て、反応もよくなってくる可能性を強く感じます。
そして大きな特徴であるライオンヘッドですが、今まで見てきたヨーロッパのものは、近くで見ると大雑把な細工である事が多いですが、これは遠目の迫力もさることながら、よく見ると緻密で精巧な出来上がりに目を奪われます。
品質はヨーロッパメーカー、価格は中国メーカーにアドバンテージがあるようによく言われますが、日本人ならではの、作り手のひたむきな努力と誠実さが伝わってくるこの楽器は、そのような風評に対して、純国産コントラバスの出した一つの回答と言えるのではないでしょうか。」