ストラディブログ
弦の細道
August 26, 2008

天城山随道 2008.07.21

愛知県-静岡出張の帰途、天城山随道周辺を観光しました。

天城山随道の入り口。(隣は今回出張に同行した妻)
通称は旧天城トンネル。静岡県下田市と沼津市を結ぶ国道414号線の途中、伊豆市と加茂郡河津町との間にある天城峠付近(別名:下田街道)のトンネルです。1970(昭和45)年、国道414号の有料道路として造られた新天城トンネルの完成で本線ルートから外れ、ご覧のようにとても静かな佇まいを見せています。
全長445.5m。1905(明治38)年に築造され、アーチや側面などすべて切り石で出来ています。国内の石造道路トンネルとして現存する最長のものだそうです。明治末期を代表する歴史的トンネルとして、1998(平成10)年9月に有形文化財に登録され、2001(平成13)年には道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定されました。「日本の道100選」「日本百名峠」にも選ばれています。
このトンネルの先は「伊豆の踊り子」で有名な旧天城峠です。

天城山随道の内部。石積みが見事です。

天城山随道入り口のトンネル名プレート。

天城山随道の説明板。

天城山随道の重要文化財指定記念碑。

天城山随道付近の遊歩道案内板。

石川さゆりの「天城越え」石碑。浄蓮の滝(じょうれんのたき)付近にあります。演歌の名曲「天城越え」の歌詞が彫られ、石川さゆりの上半身のプレートが据え付けられています。

浄蓮の滝。
伊豆最大級の名瀑で、幅7m、落差25m。「日本の滝100選」にも選ばれています。滝の周囲には原生林が生い茂り、県指定天然記念物の植物ジョウレンシダが群生しています。滝への道は明治時代末期に開かれたそうで、滝にまつわる「女郎蜘蛛伝説」も相俟って、今も神秘的な雰囲気が残っています。

浄蓮の滝の説明板。

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