ストラディブログ
弦の細道
July 24, 2008

仙台市-松島 2008.05.03-05.05

仙台出張の折、仙台市街地と松島を観光してみました。

るーぷる仙台(LOOPLE SENDAI)のバス停。
JR仙台駅前を起点に仙台市街地の観光スポットを周遊する観光バスです。今回はこのバスを利用して仙台市街地を回ってみました。
仙台は何度か訪問しています。今回改めて、「杜の都」の名に相応しい緑の多さと美しさ、緑や歩行者とうまく調和がとれるように整備された道路に感銘を受けました。街路灯や看板など細かいところにも洒落た意匠が施され、賛否はともかく、東京に近い洗練ぶりを感じました。

るーぷる仙台の専用バス。
レトロ調の外見と内装が特徴です。一日乗車券で、乗り放題、乗り降り自由なのでとても便利だと思いました。

晩翠草堂。
「荒城の月」の作詞者としても有名な詩人・土井晩翠(1871-1952)が晩年に住んでいた家です。写真・書画や愛用品などが展示されています。

晩翠草堂の展示パネル。

瑞鳳殿。
瑞鳳殿は1636( 寛永13)年に死去した伊達政宗公の遺命により、1637年に建立された霊屋(おたまや)です。1945年、米軍による空襲で焼失してしまいましたが、1979年に再建されました。

瑞鳳殿一帯の案内図。

仙台城址の五色沼。

明治20年代に仙台在住の外国人が五色沼でスケートを始め、明治42年頃に旧制第二高等学校の生徒がドイツ人教師からここでフィギュアスケートの手ほどきをうけました。その時の生徒達が全国でスケートの普及に努めたそうです。そのような経緯から五色沼は「日本フィギュアスケート発祥の地」とされているとあります。

支倉常長像。
支倉常長(はせくら つねなが 1571-1622):伊達政宗の命を受けて慶長遣欧使節団を率いてローマを訪問したことで有名な人物です。しかし帰国した時点で幕府のキリシタン禁止令が出ており、失意のうちに亡くなりました。

仙台城址・青葉城公園からみた市街地。

復旧された石垣。
仙台城址には復元された石垣が展示されています。

同じく、復元展示されている石垣。

石垣の復元展示パネル。

同じく、復元展示されている石垣。

同じく、復元展示されている石垣。

石垣の復元展示パネル。

仙台城石垣修復工事の完成記念碑。
3年をかけて行われ、2004年3月に完成した修復工事の記念碑です。

仙台城址から見た仙台市街地。

伊達政宗騎馬像。
小室達(こむろとおる)作。仙台城址から市街地を見守るように立っています。この像の初代は昭和10年に建立された後、太平洋戦争で供出されたそうです(現在は上半身のみが仙台市博物館で所蔵)。戦後、初代の鋳型が発見され、昭和39年に再建されました。

昭忠碑。
旧第二師団管内(宮城・福島・新潟・山形)の軍人・軍属戦死者の霊を祭るために、明治35年、仙台城址本丸跡に建立されたゴシック様式の石碑です。

定禅寺通り。
仙台市街地中心部を東西に貫く大通りです。「杜の都・仙台」を象徴する並木通りの一つで、ご覧の通り立派なケヤキとイチョウの並木が続いています。

杜と彫刻・5。
定禅寺通りにある彫刻「水浴の女」(イタリア人彫刻家・Venanzo Crocetti作)。仙台市は昭和52年度に仙台市制施行88周年記念事業として「彫刻のあるまちづくり事業」に着手しました。並木通りの緑地など中心市街地のほうぼうに国内外の有名彫刻家の作品が数多く展示されています。

るーぷる仙台のルートマップ。
仙台市街地の観光スポットを効率的に回ることができます。

松島。
仙台市街地観光の後、松島まで足をのばしてみました。あいにく曇り空でしたが、日本三景の一つとされる絶景と爽やかな風を堪能できました。

五大堂。
松島のシンボルと言われる五大堂です。807年に坂上田村麻呂が東征の途上でこの地に毘沙門堂を建立したのが最初とされます。
後に、慈覚大師円仁が円福禅寺(瑞巌寺の前身)を建立した時に、「大聖不動明王」を中央に「東方降三世」「西方大威徳」
「南方軍荼利」「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれています。現在の建物は
伊達政宗公が1604年に再建したものです。桃山式建築手法の粋をつくしたと言われる美しい建造物です。

五大堂縁起。

五大堂の遠景。

松島湾に点在する260余の島々。日本三景の絶景が広がります。

松島観光マップ。
今回は商用翌日、仙台市街地を「るーぷる仙台」で周遊した後、車で松島をさっと回りました。商用ついでなのでゆっくりできなかったのが心残りです。

会津磐梯山。
仙台からの帰途、磐越道の磐梯山SAから見た磐梯山(1819m)。僅かな残雪が見えます。

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